非正規から正社員へ戻ることも可!
非正規になる時は辞めることなど考えていなくても、実際に非正規として働いてみると様々な現実にぶつかってしまい、やむなく正社員の道に戻ることを決意しなければならないこともあるかもしれません。また、非正規になったことで正社員としてのキャリアの魅力を再認識し、やりたいことが見つかったために正社員に戻りたいと思うこともあるでしょう。どちらにしても、非正規から正社員に戻ることは十分に可能ですが、難しい面があることも事実なので、転職エージェントのサポートに頼りましょう。
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身に付けるべきは人間力
非正規から正社員になろうとする人は、会社の組織の一員として働ける「人間力」があるかどうかが注目のポイントになります。採用担当者としては、一度は会社に不満を抱いて独立しているという実績がある人は、また同じように考えるようようになるのではという疑念を抱くかもしれません。しかし、非正規でも十分にやっていけるだけのスキルを持ち、様々な案件をこなしてきたという経験を持っている技術者は、人材としてはとても魅力的なので、疑念の部分をうまく払拭すれば採用の可能性は十分にあります。
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履歴書でコミュニケーション能力をアピール
正社員へ戻るためには、一般的な転職活動と同じようによく準備しなければなりません。まずは書類選考を通過しなければその先へは進めないので、履歴書の作成から始めることになりますが、非正規の人は「正社員の働き方に不満があって独立した人」という印象を持たれてしまいがちなので、それだけで少し不利になることは確かです。しかし、技術力は企業にとって魅力的なので、協調性やコミュニケーション力を的確にアピールできれば、むしろ有利になる場合もあります。
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転職エージェント利用は必須
非正規から正社員への転職を成功させたいならば、転職エージェントの利用は必須と言っても過言ではありません。非正規の人がもつ技術力や経験は、転職を有利にするための武器にはなりますが、「非正規という道を一度は選んだ人」ということがマイナス評価になる場合があります。そのため、人材を見極めて推薦する力を持っている転職エージェントの助けがあるかないかは、非正規の人の転職成功の鍵を握る重要なポイントになります。
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転職エージェントは複数に登録
転職エージェントを利用しようと思うと、エージェントの数が多くてどこがいいかわからず、たまたま目に入ったエージェント1社にとりあえず登録してそのまま転職という流れになることがありますが、しっかり厳選して転職先を選ぶためにもエージェントは複数利用をおすすめします。コンサルタントとの信頼関係もあるので、複数利用は気がひけるかもしれませんが、エージェントはそのようなことに慣れているので、遠慮なく複数のエージェントに登録しましょう。
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