非正規の方が稼げる!
正社員の技術者と非正規の技術者のどちらが稼げるかといえば、「非正規」のほうが稼げます。その理由のひとつには、IT技術者の絶対数が少ない状況が続いていることがあります。IT業界の人材不足は深刻な状況なので、どの企業も人材の取り合いです。ましてスキルがある人材となればなおさらなので、高い報酬を支払ってでも人材を確保したいのです。また、エージェントの存在も非正規の技術者の活動を後押ししています。さらに、非正規の経験を情報としてブログにまとめ、アフィリエイトで稼ぐ技術者もいます。
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理由①IT技術者の不足
正社員よりも非正規のIT技術者が稼げる理由のひとつが人材不足です。もともと技術者の業務量が多い業界だったことに加え、市場が一気に拡大したことによって業務量はさらに増えてしまいました。最新技術がどんどん更新されていく流れに技術者の育成は追いつかず、苦労している現場が数多くあります。そのような事情が明らかになるにつれ、IT技術者のイメージは悪化する一方で、技術者の数は思ったように増えないという現状があります。
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理由②エージェントの存在
稼いでいる非正規のIT技術者の多くが利用しているのが「エージェント」です。エージェントに営業や交渉を任せておけば、技術者としての仕事に集中することができるので、個人で営業をするよりも多くの案件をこなせるようになります。しかも、エージェントにしかないような高単価案件もあるので、技術力を薄利多売するようなやり方ではなく、しっかりと稼げる案件を多くこなすことができます。非正規の道を選ぶ技術者が増えているのは、安定した収入を得るこのような方法があるからともいえます。
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理由③ブログでアフィリエイト
技術者や技術者を目指している人は、インターネットで情報収集をするだけでなく、自身のブログで情報発信を行っています。非正規で稼ぐ人は、技術者としての自分を売り込むためのブランディングツールとしてブログを活用する場合も多いですが、読者が集まればアフィリエイトで稼ぐこともできます。アフィリエイトは誰でもやればすぐに稼げるというものではありませんが、専門知識と経験に関する情報は価値が高いので、良い記事を書いて読者の信頼を得れば収益につながります。
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