エンジニアは正社員、非正規どちらが良い?

エンジニアは正社員より非正規の方が稼げる理由「技術者不足」

理由①IT技術者の不足 非正規の方が稼げる!

理由①IT技術者の不足

拡大するIT業界に人材が追いつかない

インターネットの利用が一般に普及してからというもの、需要の増加とともにITは急速に進歩を遂げています。AIやIoT、VRなど、今後様々な分野での応用が期待されている技術は、まだまだスタートラインに立ったところであり、今後さらに市場が拡大していくことは間違いないでしょう。また、クラウドサービスも多くの人に活用されるようになっており、今後はその流れがさらに加速していくことが予想されます。そうなると絶対的に必要になるのがIT技術者の存在ですが、市場が急拡大したことによって正社員の育成が追いつかず、非正規の人材に頼るところが大きいのが現状で、人材不足の状態はずっと続いています。また、IT人材が増えないことには根本的なところに原因があります。

IT業界は「仕事がきつい」というマイナスイメージ

IT技術者の仕事は重労働というイメージがあるように、実際多くのIT技術者達は日々膨大な仕事を抱えて残業をこなす日々です。休憩はもちろん休暇もろくに取れない技術者が増えれば、重労働のイメージが定着するのも無理はありません。このままではいけないと誰もが思ってはいても、人材が増えないことには業務も減らず、厳しい労働環境に耐えかねて人が辞めてしまえば、さらに一人あたりの業務は増えてしまい、さらなる重労働という悪循環が起きてしまいます。IT技術者の仕事がきついのは、仕事そのものが大変なのではなく、人材不足による業務量増加が原因ということも多いのです。

給与面のミスマッチが不満のもとに

一般職よりもIT技術者のほうが稼げるイメージですが、「仕事量に見合わない給料」と感じている当事者が少なくありません。世界基準で比較すると日本の技術者の給料は少ない方で、自分の技術力を正社員として生かすことへのメリットを感じない人が大勢います。世界的に見ると、専門職の人はフリーランスで活動しているケースが多く、会社員として働くよりも稼いでいます。日本でも非正規に転身する人が多くなっており、人材不足のIT業界を支えています。

技術者不足は大きなチャンス

なぜIT技術者が増えないのか、その理由に迫っていくと技術者の道を進むのが怖くなってしまうかもしれませんが、需要があるということは、それだけ仕事が選べることを意味します。労働環境が悪いブラックな職場も中にはありますが、もちろんその逆もあります。人材が欲しいのはどこも同じなので、条件を良くしてでもなんとか人材を確保したいという企業はたくさんあるものです。それだけ社会から必要とされている技術があるならば、厳しい労働条件で雇用されるよりも非正規で自由に働いた方がいいと考えるのも納得です。

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